今回ご紹介するのは「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」です。
本書は人口問題を分析し今後の未来に何が起きうるかを予測したものになります。
人口減少カレンダーとし、年代順に何が起こるのかを時系列に書いてあるのですが
その中で特に興味深いものが三点があり
2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化する
2025年 ついに東京都も人口減少へ
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
筆者はその対策として非居住エリアを明確化しコンパクトな街作りが必要とのことでした。
今後の不動産投資も東京一極集中ではなく地方なども視野に入れ
高齢者や外国人労働者なども柔軟に対応することがカギになりそうです。